まず、「ミッション」あるいは「経営理念」=会社の存在意義の明確化(言語化)を行います。

従業員の多い少ないに関わらず、会社の存在意義を明確化(言語化)して伝えることで、以下のような効果がもたらされます(逆に、それがないと「波に漂うように」なってしまいがちです)。

  • 時間をかけて根強く浸透させることで企業文化の基盤になる
  • 社員のモチベーションが高まる
  • 社員が判断するときの判断基準になる
  • 社員どうしのコミュニケーションのベースになる
  • 経営者自身の意思決定や行動判断の基準として、拠り所になる

最初のポイントは、以下の諸点を頭に思い描いて、創業した時のことも思いだしながら、できる・できないにはこだわらず、思いを素直に表現することです。

  • 事業活動を通じて、全従業員と何を成し遂げたいか?
  • 事業活動を通じて、社会(地元、日本、世界、子供たち、両親世代、祖父母世代などなど)にどんな影響を与えたいか?残したいか?
  • どのようなお客様や取引先(仕入先や発注先の業者など)に、どのような表情でいて欲しいか?
  • これから10年20年30年あるいは80歳90歳になったときに、どんな人物だと言われたいか?

次に、事柄に社会性と思いを付け加えて、言語化してみます。
例えば、「地域住民の幸せと地域の発展のために(社会性)、できるだけ多くの中小零細企業経営者の将来への不安を解消(事柄)することによって、彼らの心の支えになる(思い)」。

最後に、覚えやすい・伝えやすいものにするために、コンパクトにまとめます。例えば、

  • ”サインを通じて、都市の景観づくりに貢献する”(ネオンサイン製造業者)
  • ”お世話になったお年寄りに恩返しする”(介護事業者)
  • ”お酒の飲み方を知らない若者に見方を教える”(飲食業)
  • ”地域の発展のために、中小零細企業経営者の心の支えになる”(会計事務所)

では、以下のフォーマットで、ミッション・経営理念を作り上げててください。
あとで見直しても良いものですので、是非、硬くならずに開放的な気持ちで臨んでください。

すべての項目を入力しないと正しく送信されませんので、思いつかない場合は簡単でも構いません。

    入力が完了したら、送信してください。

    以上で、ミッション・経営理念の言語化は終了です。お疲れ様でした。

    次に、価値観・行動指針の明確化に進んでください。